ナチュラルホルン

ナチュラルホルンはバルブが付いていないホルンのことです。
19世紀前半までは主流だったホルンです。


1814年のバルブ出現により、次第にバルブ付きホルンに取って代わられる事になりました。
自然倍音しか基本的には出せませんが、ゲシュトップ(手をベルに蓋をするように吹く手法)やハーフミュートを使うとその他の音も出ます。


ブラームスのホルントリオやデュカスのヴィラネル(前半部分)ではナチュラルホルンを想定して書かれています。


現在でも、パリ国立高等音楽院などではナチュラルホルンを教えているようです。

ウィンナホルン

ウィンナホルンは主にウィーンフィルハーモニー管弦楽団で伝統的に使用されているホルン。
F管シングルホルンです。


19世紀中頃から構造や形状が進化しておらず、一種の古楽器とみることができます。


音色は暗く、そして重く、よりナチュラルホルンに近いですね。
F管ですので、フォルテで音が割れやすいのが特徴です。


これも吹いた事があるんですが、はっきり言って吹けませんでした。
もちろん音は出るんですが、自分の思っている音色が出なかったんです。


難しい…

トリプルホルン

トリプルホルンはF管、B♭管、ハイF管(ディスカント管)この3つを全て組み合わせた楽器のことです。


高音は出しやすいけど、別にいらないですよね(笑)


ダブルホルンがあれば十分です。
すごく重いですし…


少し借りて吹いてみた事があるのですが、確かに高音は出ます。
今まで出した事がない音もでました!
でも中音域などは、サッパリでしたね。


まさに宝の持ち腐れだと思いますけど、どう思いますか?
トリプルホルン使っている人スミマセン)

ダブルホルン

ダブルホルンは現在主流のホルンです。
F管とB♭管が一緒になっている楽器です。
フルダブルとセミダブルがあります。


セミダブルは、高い方の調性の楽器に、低い方の調性を演奏できるようにするための迂回管を追加する事によって、2つの調性の音を演奏できるように改良したものです。


対してフルダブルは、それぞれ独立した2つの調性をバルブで切り替えて使用する楽器です。
セミダブルと違い、一方の調性を使用している時にはもう一方の管は迂回しません。


音色は低音の鳴りがセミダブルに比べると格段に良いですね。
ただし、重いのが難点です。

シングルホルン

Fシングルホルン、B♭シングルホルンが一般的ですね。
普通はF(エフ)管、B♭(ベー)管といいます。


F管とB♭管の違いは管の長さです。
(それ以外もありますが)


楽器が軽くて、しかも値段が安く、どこの中学校にもあったと思います。
私も最初に吹いたのがFシングルホルンでした。
音色は良いし、低音も良く響くのでとても好きですが、
音を外しやすいのが欠点ですよね?


B♭シングルは音色があまりよくありません。


現在は、F管B♭管ともに、プロのオーケストラではほとんど
使われていないと思います。
ダブルホルンが普及したためです。
私もダブルを使用しています。


この他、ディスカントホルンというものもあります。
通常のF管より1オクターブ高い音域を演奏できます。
ほとんど使われていませんが…


ホルン(フレンチホルン)の種類

ホルンには
@シングルホルン
Aダブルホルン
Bトリプルホルン
Cウィンナホルン
Dナチュラルホルン
などの種類があります。


この他ホルンの仲間には、ワーグナーチューバやメロフォンがあります。
これらの楽器は、全てホルン用のマウスピースで吹く事ができます。
ただし音色はそれぞれの楽器で微妙に違います。

ホルンってなに??

ホルン」って何?


説明しましょう!


ホルン(Horn, horn)は金管楽器の一種です。金管楽器とはその名の通り、金属でできている楽器のことです。トランペットやトロンボーンなどが有名ですね。


ホルンの事をイタリア語ではCorno(コルノ)、フランス語ではCor(コール)といいます。

Hornという記述は英語とドイツ語です。
もともと「角」や「角笛」の意味です。


現在ではホルンとは、一般には「フレンチホルン」を指すことが多いです。


ホルン」と名のつく楽器はたくさんあります。
フリューゲルホルン、アルトホルン、テナーホルンなど。
これらはマウスピースやバルブ構造、管形状の違いにより、
一般的なホルンとは異なります。


また、イングリッシュホルンやバセットホルンなども違いますよ。


なお2007年度のギネス・ワールド・レコーズ認定の世界で一番難しい金管楽器に選ばれました。


ホルン吹きなら分かりますよね!

タグ:ホルン horn cor
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